中国国際マンガフェスティバル

　　2008年の秋、第一回目の中国国際マンガフェスティバルは広州にて成功に開催した。これをきっかけに中国オリジナルアニメ・マンガ事業の発展の幕を開けた。中国の国家出版広電総局と広東省人民政府の指導のもと、広東省新聞出版広電局と広州市人民政府の直接な統率の中、かつ中国のアニメ・マンガ業者の努力のお陰で、今では中国国際マンガフェスティバルは中国最高スペックで中国内外でもの高い影響力と知名度持っているイベントとなって中国アニメ・マンガ事業の発展と栄光を見届けた。

　　今まで11年間、中国国際マンガフェスティバルは社会主義価値観をモットーに、中国アニメ・マンガ事業の発展促進することを役目に、勇気とチャレンジー精神を持って中国アニメ・マンガ事業の筆頭としてやってきた。総局「原動力」中国オリジナル漫画創作扶持計画、中国漫画家大会、中国アニメ・マンガ版権交易大会、中国アニメ・マンガ高端論壇、テーマ画展、COSPLAY全国大会、CICF　EXPO、そして中国アニメ・マンガ業界最高の金龍賞、これらの活動すべて中国アニメ・マンガ業界発展に欠けてはいけないもとである。11年の努力で千人以上の作者をデビューさせ、数百作の漫画、アニメを作り上げた。業界の一番重要な柱と言っても過言ではない。

　　中国国際マンガフェスティバルには中国の優秀文化を世界に紹介する歴史的な使命もあって、長年に続いて優秀な作者とその作品を海外舞台へ進出させて活躍している。11年の努力を経て中国国際マンガフェスティバルはヨーロッパ、アジア、アフリカ、北米、合計70国家と提携関係を作り上げて中国優秀な作品を世界へ紹介することができた。その同時に海外の優秀な作品を観鑑賞し、かつ優れた漫画家と直接に交流する機会を作った。これは中国から世界への新しい国際的なアニメ・マンガ「シルクロード」ともいえるだろう。

　　中国国際マンガフェスティバルは中国内外数千社のACG企業と権威機構が参加し、関係作品とグッズは10万種類以上展示された。そして、5,000人以上の漫画家と業者、500万人以上の観客が参加し、千億元以上の売上高があって、莫大な経済効果と社会効果がある。

　　中国アニメ・マンガ業者の使命と希望を詰め込んだ中国国際マンガフェスティバルは今、新しいステージへ歩み始めようとしている。これからも中国文化の宣伝者として、時代に相応しい作品を作り上げ、世界に優秀な中国の作品を紹介する。自分の役目を忘れずに、確実に果たせる。